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プロフィール

shuchoute

Author:shuchoute
2007-2009フランス留学を経て帰国、結婚を機に2012年3月から再びパリ生活再開。
2014年12月長女を出産。

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違和感


日本の住人になって早半年、すっかり落ち着いています。
ご無沙汰してます。
まぁそもそも日本人なので自分のホームに戻ってきたというか、生活に特に違和感はないのだけど、それよりも、違和感を覚えるのは、ウグ(夫)が完全に日本に馴染んでいるということである。
私はここに違和感を感じる。
毎週のように栃木の取引先へ行き、両毛線を乗りこなすフランス人。
その彼は今日、米子へ出張へ行った。(米子ってどこだ・・・→鳥取県だった。)
彼にとって、日本に住むのは今回が初めてである。日本行きが決まったときからナーヴァスさは微塵も見せない彼だったが、まぁ実際住んでみたら慣れるまではいろいろあるだろう、日本人妻の多少のサポートは必至だろうと高をくくっていたのだが、それがまったくないのである。
“パリ症候群”(*パリに住む日本人がその生活習慣のギャップから陥る神経疾患)ならぬ“ラマラディジャポネーズ”(la maladie japonaise)なんていうのがあるかはしらないが、彼には関係のないことだったらしい。
思い起こせば10年前、私が初めてフランスに住みだしたときよりも、格段に順調に海外生活をスタートさせている彼にわが夫ながら天晴れと思うのである。

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栗ご飯


近所の小さな公園で偶然出会った、娘と同じくらいの男の子を連れている日本人のお父さんが実は同じレジデンスに住む方とわかったのは今年の夏である。600世帯が暮らすこのレジデンスで日本人はいるに違いないと思いながら、今まで一人として出会ったことがなく、嬉しさからものすごい親しげに話してしまったので、この日本人ご夫婦にはそれ以来親身にしていただいている。

先日、「栗ご飯を炊いたのでお裾分けします」のSMSを頂き、自宅のある棟まで届けてくださった。
今の時代、日本で栗ご飯が多く炊けたからって、持ってきてくれるご近所さんってどれだけいるんだろうか。ちょっと醤油がきれたからかしてくれる?みたいなノリって昭和女である私はグッとくるんだけど他の人ってどうなんだろう。

もはやすでにこれは外国に住むコンパトリオット(同郷人)同士ならこその交流なのかも知れないと思いながら、ほんわかしながら炊きたての栗ご飯を頂いた。
その栗ご飯がまた美味しいこと。故郷の秋を想い涙が出そうであった。
ご馳走様でした。



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洗濯


旅行から帰ってきたら、洗濯機が静かに息を引き取った。

溜まった洗濯物を片付けようと洗濯物を2つに分けて、初めの一回をまわす。
予定通り1時間後に脱水まで終わり、終了のビップがなる。
続けて2回目を回そうと、洗濯物をセットし洗剤を入れる。

スイッチが入らない。
どこをどういじっても洗濯機はうんともすんともいわない。
洗濯機は最後の勤めを正しく終えて、死んでしまったのだ。
ショックだった。なんの兆候もなく突然動かなくなった洗濯機を前にしばし呆然とした。
しばらくして、頭を正常に働かせ、洗濯機の中の洗われるべき洗濯物を取り出しIKEAの青い袋に入れる。目指すはコインランドリーである。
しかし、たくさんあるはずのコインランドリーの場所がわからない。今まで外で洗濯をしようとすることがなかったのだから気にもとめてなかったのである。
気を取り直して、まずは洗濯物をおいて、娘を保育園につれていくことにした。こういうときは外の空気をすったほうがよいのだ。
保育園からの帰り道、思っていたよりもずっと近く家から50mほどのところにコインランドリーがあることを発見した。こんな近くにあったのだった。

コインランドリーに洗濯物をもちこみながら、そういえばパリで最初に一人暮らしをしたアパルトマンには洗濯機がなかったな、と思い出す。パリでは洗濯機のない家はそう珍しくはない。
どこのアパルトマンも洗濯機が普通にないのである。
フランス人にとっては洗濯機は必須家電ではないのかもしれない。だからコインランドリーがあちらこちらにある。
洗濯代は一回4ユーロほど。決して安くはない。溜まった洗濯物と洗剤を持ってランドリーに行き、一度家に帰り、終わった頃に洗濯物を取りにいく。面倒くさい思い出が蘇る。その頃、洗濯が心から面倒くさいと思っていた。

洗濯といえば、洗濯機のないアパルトマンに住む独身フランス人男性(たくさんいる)が週末に実家に1週間分の洗濯物を持って帰り、実家の母に洗ってもらうというのは、こちらではわりとよくあることだ。初めは驚いたが、今では大して驚かない。
昔、ある女の子がいつも彼氏のその洗濯帰省につき合わされ、毎週末相手の実家に帰らなければいけないと愚痴をこぼしていた。洗濯機を買えよ!と誰もが思うが、洗濯機を買わない選択。これがパリ流である。

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