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プロフィール

shuchoute

Author:shuchoute
2007-2009フランス留学を経て帰国、結婚を機に2012年3月から再びパリ生活再開。
2014年12月長女を出産。

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VOSTF

Tel-pere-tel-fils_portrait_w858.jpg

VOSTFというのはVersion originale sous-titré français ヴァージョンオリジナルスーティットレフランセといって原語仏字幕という意味である。
映画館ではこのVOSTFという表示はあまりに一般的すぎて、フランス人であればだれもが理解できる表示であるが・・・外国人にはまず理解不能であると、声を大にしていいたい。

VOSTFヴェーオーエステエフ
省略し過ぎではないのか?

そんなことはさておき、先週の水曜日に見たかった日本映画がフランスで公開されていた。
是枝裕和監督の『そして父になる』
もちろんVOSTFである。
わかったようなわからなかったようなモヤモヤなく、原語で映画を100%楽しめる幸せというのも外国にきて初めて気づかされる喜びだ。隅から隅まで画面に目を走らせ、役者の表情を注視し、セリフやバックミュージックに耳を傾ける。
映画館の椅子にコーラ(フランスの映画館はアルコール禁止)とポテトチップスをもって座ってあの暗くなったときの雰囲気とかは今回は何倍もワクワクした。

映画が終わって近くのバーに入ってビールをのみながら映画の評をする。お決まりだ。
日本語がだいぶわかるようになってきたウグが「だいぶ言っていることがわかった!」と喜んでいた。最後はどう解釈する?とかいろいろ話しているうちに私とウグの映画の解釈の仕方がだいぶ違うと思い当たった。
どうしてそんなにもいろいろ違うのか・・・と原因を追究してみると、そもそも原題と仏題の影響だったということになった。

『そして父になる』という現題、いろいろな意味にとれると思うけれど、一つは本当の息子の父になるという決意みたいなものを感じる。(すくなくとも私は)
しかし仏題は『Tel père, tel fils』テルペール、テルフィス日本語にすると「この父にしてこの子あり」とか「蛙の子は蛙」という諺である。この観点から観るとこの映画は本当の息子が父親に似てくるというメッセージが強くなる。

日本語が解るウグはさらにこの『そして父になる』という題名を仏題の影響で、「そして(本当の息子が)父になる(=似てくる)」と強く解釈しているのである。

確かにどちらも父になるんだけど、前者は父が精神的、生物学的に父になるのであって、後者は息子が父になっちゃってるんじゃん!主語がそもそも違う!

この誤訳ともいえる仏題だけれど・・・よくよく考えていくと私が考えるようなことなんて、とっくに判った上でつけた名訳ともいえる。
字幕翻訳というのもはそういうものなのだろうか。
むーーー奥が深い。



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つけてみる

ウォシュレットを諦めてから、トイレに関しては業者(バディス)に手配をまかせていた。任せるといっても、今の仮住まいのアパルトマン(1年ほど前にバディスによって改装された)のトイレとまったく同じトイレにしてくれと言っていた。これならアホなバディスもそれ以外の指示に取りようがない指示である。ちなみにまったく同じというのは、形も、メーカーも色もなにもかも同じということである。念のため。

それがある日見てみると便器はそれなりものが付いているにも関わらず、便器の蓋がどうみても本体と合っていない、色もスタイルももはやこれ中古?みたいな代物がトイレについているのだ。
もしやこれは完成形ではないよね?正しいものがくるまでの代替だと信じたい・・・が直感どおり、このまま納品しようとしていたバディス。

そして壁につけられた洗浄ボタンにひどいものが付いている。
明らかに自分の所に残っている在庫を取り付けてみて、何も言われなければこれを納品してしまえと思っているのが見え見え。そうはいかない。同じものって言ったよね?同じものって言ったら同じものなんだよ!!!
指摘すると・・・あっやっぱりだめ?とバディス。やっぱりじゃなーーーーーーい!!わかっているならやるな!

それに厄介なのは、便座は取り替えることができるけど、壁に取り付けたボタンは壁に埋めこんだ土台が別のメーカーのものだからもう取り替えることができないとぬかす。
だから最初っからそれ頼んでないしーーーー!
挙句には、このボタンはすごく性能がいいといって、これでなにが悪いのかと押し付けてくる。
デザインが悪い。

なんとこのボタン対極図を思い起こさせるデザインなのである。対極図というのはキョンシーに出てくるマークで白と黒の勾玉が逆さに重なったようなあのマークである。どうも気分が悪い・・・。
ボタンの取替えには一度壁を壊さないといけないというバディスは渋る渋る。

しかし建築家が家主の日本人(私)がこのマークが中国の対極図に見えてどうもいやだといっている。あんたの家にダビデの星の代わりに十字架がかかっているのと同じだよというと(バディスはユダヤ教)・・・うむなるほどそれは困ったことだと納得した様子だったという。
先日、便座は新しいものが納品されていた・・・しかしボタンはまだ変わっていない。


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やらない

本当はキッチンにもサロンと同じフローリングを貼りたかったんだけど、水や汚れによってフローリングが変形、痛むという理由でウグと建築家に反対されたので諦めることにした。
キッチン床にタイルを貼りたくなかったので、ベトンシレでキッチンの部分だけを仕上げることにした。
べトンというのはコンクリートなので、ベトンシレはコンクリートを滑らかに仕上げた感じだろうか。キッチンや浴室にも使われる素材なので水にも強いはず。

betonimage.jpg
これはイメージね。

工事の担当者(バディス)が、べトンシレは簡単と言っていたにも関わらず最後の1層を塗ったところで翌日にはそのコンクリートに大きな亀裂がはいった。即刻やり直しを命じたのだが・・・バディスは「やるやる」と言いながらもなかなかやり直しをしようとしない。
なによりも翌週キッチンを組み立てる予定(別業者)が入っていたので、なんとしてもその前に床のやり直しをしてもらわないと困るのに!

で、結局コンクリート床のやり直しはされないまま、キッチンの組み立ては開始・・・終了した。
「キッチンは置いてあるだけだから、自分でまた移動させて、床を仕上げて、再度設置するよ」といっていたバディスだが、いつまでたってもキッチンを取り外す気配がない・・・。
ある日、アパルトマンを訪れると、コンクリートの見える部分だけが削られている・・・まさかバディスここだけをやり直そうとしているんでは・・・。
的中
建築家に確認すると、やはりバディスは家具を取り外してのやり直しはしたくないと言っているらしい。理由はどうせ見えないから。キッパリ
さんざん時間があったのにキッチンが入る前にやり直しをしなったバディス、元はといえば最初にコンクリートを失敗したのもバディス、
ちゃんと仕事しれやーーー!!


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