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プロフィール

shuchoute

Author:shuchoute
2007-2009フランス留学を経て帰国、結婚を機に2012年3月から再びパリ生活再開。
2014年12月長女を出産。

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セップ炊き込みご飯


はー秋ですねーーー。
マルシェにいってもスーパーにいってもこんもり盛られたキノコたちにそそられる今日この頃。
スーパーでPleuroteプルロット(ヒラタケ)で炊き込みご飯でも作ろうかなーと大きく二つかみほどビニールにいれた。
ついでに、ニューカレドニアで初めて口にした野菜(ニューカレドニアではchouchouteという名前)を発見したのでそれも一つかごに入れる。

フランスのスーパーは量り売りなので、好きな分だけ袋にいれてレジにもっていき、レジで計量してくれるというシステム。
(自分で計量して値段のついたバーコードを添付してレジにもっていくというパターンもある)

珍しい野菜Chouchouteにレジ係のおねーさんが、計量するボタンがわからず「これなんていう野菜?」と聞いてきた。
「あーそれね、ニューカレドニアではChouchouteっていうんだけどね、ここではそうは呼ばないみたい。さっき書いてあったんだけど、忘れちゃった」というと、しばらくファイルをパラパラとめくって、あーわかったわかったとボタンをおした。
こちらもあーよかったと笑ってお会計を済ませて家に帰ってレシートをまじまじと見ると・・・

なんじゃこりゃー!この野菜めっちゃ高いんですけど!ぜったいこれじゃない!
あの時のお姉さんの「あーあった、あった」の安心した顔にすっかり眩まされてしまった・・・。

さらにプルロットきのこをあの高級キノコ、セップ茸(ポルチーニ茸)と間違えて計算していることも発見。
セップじゃねーし!!!と思わず叫ぶ。
そもそもセップならあんなに大胆につかみ取りしないし!そんなセレブな買い方したことないし!
単なるヒラタケが、キロ29.95€というありえない値段で計算されてたのよ(泣)
既にキノコ炊き込みご飯として使っちゃったので、時遅し。

珍しい野菜のボタンがわからないと聞いてきたレジ係りの女性。
ヒラタケについては自信満々にセップ茸で計算。そこに疑問なかったのか!!
野菜のボタンが見つかったということに惑わされて、ヒラタケはノーマークだったわー。

悔しいが、確認しなかった私が悪い。
「このセップの炊き込みご飯おいしいー(白目)」と噛み締めて食べた。
いや、美味しかったけどね。

#レジは戦い#本物のセップご飯食べたい#きのこをなめんな

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稼ぎ時

近所になにやら怪しい店があるのはかなり前から気づいていたが、いかにも胡散臭そうなその佇まいと圧倒的な違和感のせいで今まで足を踏み入れたことはない。
ショーウィンドーから察するには、おもちゃ屋、いやアダルトなおもちゃ屋とでもいうところであろうか。誇りまみれのコスチュームや仮面が所狭しと飾られている。ある日のこと、インド系とみられるおっさんがシャッターを上げているところを目撃したので、このおっさんが店主と思われる。ますます謎のお店である。客が入っているのを目撃したことはなく(店の中はほぼ外から見ることはできないので、実際に客がいるかどうかはわからないが、少なくとも客が出入りしているのを目にしたことはない)、おせっかいながら、この店、経営成り立ってんのか?高い家賃払えてんのか?と思っていた。

その名もAu Clown de Paris
パリの老舗のドンキホーテとでも呼ぼうか、変装グッツを専門に扱うお店のようだ。

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そのAu Clown de Parisが10月にはいって動きを見せた。
客が入っているのである!
そう、月末のハロウィーンに向けて、コスチュームを求める人が店を訪れているのだ。
この間前を通りかかったら、あいた扉の向こうで、あのおっさんが真剣に電話をしていた。
おっさん!仕事してる!
そりぁ年に一度の稼ぎ時だものね、しっかりがんばってください!
いや、意外にパリでは有名な店なのかもね。
勝手に安心したのであった。

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パリでクレッシュを見つけるには③


9月のコミッション(選考会)に向けてのレターはウグが念入りに準備した。
8月半ばには投函しただろうか。

レターには
自分たちの境遇(両親がどちらも遠方で、頼る身内がいないこと)
妻は外国人でようやく手にした正社員の職を、クレッシュが見つからなければあきらめなければならないこと。
仕事を続けていくことはフランス社会に溶け込むためには重要なことで、仕事をつづけられなければ孤立してしまうこと。
そもそも、パリ市は待機児童を減らすため努力していることを懸命にアピールしているが、実情はそれとはかけ離れていること。
いったいどこをどのように努力しているのが、担当者と直接話がしたいのでアポイントメントをとりたい。
ざっというとこんな感じのことを熱意をこめてレターに書き綴った。

やれることはやったとその後ウグはヴァカンスにでたのだった(笑)

9月半ばだっただろうか、留守中にパリのアパルトマンの郵便物を管理してくれている知人から「メリー(市役所)から郵便物が来ている!」という一報が入った。開封せずヴァカンス先に届けられたその郵便物はまぎれもなく、役所の担当者からの返信であった。

そこには
あなたの手紙を確かに受け取り、要望を理解したこと。
希望人数が多すぎて、ひとりひとりに会うことはできないこと。
しかし、あなた方の書類を次回の自分が主催するコミッション(選考会)で丁重に審議にかけること。
コミッションでは色々な側面から公正に審議されていること。
パリ市は常に待機児童解決に向けて努力を続けていること。
などが綴られていた。

私たちは確かな手ごたえを感じた。
後は結果を信じて待つのみ。
そして、期待通り、私たちの希望が通り、娘の保育園の席を確保したのだった。

今までも何度か経験しているが、これがフランス。
1にアピール、2にアピール。
どれだけ期日を守って、手順を正確に踏んでいるかより、その世界で力のある人にいかに計らってもらえるかにかかっていると言っても過言ではない。それは1通のレターであったり、1本のコネであったりする。
逆に言えば、善良で正直で控えめな人間は後回しにされて、日の目を見ることはないのだ。
今回もフランス人夫のレターが項を奏したが、こういうことがあるたびに、この国でひとりで生きていくのは苦しいと思うのだ。

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