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shuchoute

Author:shuchoute
2007-2009フランス留学を経て帰国、結婚を機に2012年3月から再びパリ生活再開。
2014年12月長女を出産。

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洗濯


旅行から帰ってきたら、洗濯機が静かに息を引き取った。

溜まった洗濯物を片付けようと洗濯物を2つに分けて、初めの一回をまわす。
予定通り1時間後に脱水まで終わり、終了のビップがなる。
続けて2回目を回そうと、洗濯物をセットし洗剤を入れる。

スイッチが入らない。
どこをどういじっても洗濯機はうんともすんともいわない。
洗濯機は最後の勤めを正しく終えて、死んでしまったのだ。
ショックだった。なんの兆候もなく突然動かなくなった洗濯機を前にしばし呆然とした。
しばらくして、頭を正常に働かせ、洗濯機の中の洗われるべき洗濯物を取り出しIKEAの青い袋に入れる。目指すはコインランドリーである。
しかし、たくさんあるはずのコインランドリーの場所がわからない。今まで外で洗濯をしようとすることがなかったのだから気にもとめてなかったのである。
気を取り直して、まずは洗濯物をおいて、娘を保育園につれていくことにした。こういうときは外の空気をすったほうがよいのだ。
保育園からの帰り道、思っていたよりもずっと近く家から50mほどのところにコインランドリーがあることを発見した。こんな近くにあったのだった。

コインランドリーに洗濯物をもちこみながら、そういえばパリで最初に一人暮らしをしたアパルトマンには洗濯機がなかったな、と思い出す。パリでは洗濯機のない家はそう珍しくはない。
どこのアパルトマンも洗濯機が普通にないのである。
フランス人にとっては洗濯機は必須家電ではないのかもしれない。だからコインランドリーがあちらこちらにある。
洗濯代は一回4ユーロほど。決して安くはない。溜まった洗濯物と洗剤を持ってランドリーに行き、一度家に帰り、終わった頃に洗濯物を取りにいく。面倒くさい思い出が蘇る。その頃、洗濯が心から面倒くさいと思っていた。

洗濯といえば、洗濯機のないアパルトマンに住む独身フランス人男性(たくさんいる)が週末に実家に1週間分の洗濯物を持って帰り、実家の母に洗ってもらうというのは、こちらではわりとよくあることだ。初めは驚いたが、今では大して驚かない。
昔、ある女の子がいつも彼氏のその洗濯帰省につき合わされ、毎週末相手の実家に帰らなければいけないと愚痴をこぼしていた。洗濯機を買えよ!と誰もが思うが、洗濯機を買わない選択。これがパリ流である。

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ジモモ パリ

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